最近寒くなってきましたね。
しかしエギングの時期ということもあり、どこの防波堤も超大賑わい!
そこで高松市では一番メジャーなサンポート高松。
今日はここでエギングをします。が、
意外にも人がかなり多いだけで、この場所でイカを釣るのはそう簡単ではありません。
秋でもボウズで帰る人も多いのではないでしょうか?
今回はこのサンポート高松で確実にアオリイカを仕留めるマル秘テクニックを大公開します‼
上から見た様子はこんな感じですね。
ここから見えるところ一帯は全てアオリイカが釣れますが、
コンスタントに釣れる場所は限られています。
今回はそのポイントも全て教えます!
アコウ(キジハタ)、アジ、ガシラ、メバル、太刀魚、シーバス、アオリイカ、コウイカ、マダコなど
アジ、イワシ、ママカリ、小サバ、カマスなど
キス、ガシラ、ベラ、カレイ、イイダコ、マダコなど
サヨリ、チヌ、ボラ、タチウオ、アナゴなど
このようにさまざまな釣りで、さまざまな魚が釣れる最高の釣りスポットですね!
サンポート高松は豊富な魚種が釣れる、香川県を代表する釣りポイントです。
ただし、最高なロケーションだけあって、デートやジョギングをする人がすこぶる多いです。
後ろを見て、人がいないか確認してキャストするよう必ず心がけてくださいね。
そんなサンポート高松でアオリイカがよく釣れるポイントを今回は特別に大公開します!県外から初めて来る方も参考にしてみてください😁
ここは潮流の変化を受ける場所で、ベイトが溜まりやすい場所です。
アオリイカが捕食に追い込みやすいのか、一帯の岸壁ならここがまず一級ポイントですね。
手前にはウィードがびっしり生えているので沈めすぎると根がかりするので、カウントを上手くとってウィードの上ギリギリを通すとドンっと乗ってくることが多いです。
ちなみに春先の大型アオリイカもこのポイントはよく釣れますね。
駐車場も真後ろに隣接しているので釣りもしやすいです。
階段一帯は遠浅になっていて、シャローを狙っていく感じになります。
ただ干潮時は釣りにならないくらい浅くなるので満潮時の回遊イカ狙いが効果的です。
潮がよく当たり、左右どちらかに大きく流されるので、うまくラインをコントロールしましょう。
ここは外側(北側)と内側(南側)両方釣りすることができますが、オススメは内側!
実際に釣りをしてみるとわかりやすいのですが、外側は大きく流されて釣りがしにくく、潮によっては手前に流れてくるので、意外とやりにくさがあります。とはいえ、釣れないことはないです。
内側では、エギングで最も良いとされている払い潮(沖に潮が流れること)になるので、エギング自体がしやすくイカも溜まっていることが多いです。
釣りは基本的に堤防の外側で釣りをするのがセオリーですが、サンポートに限っては内側がいいように思います。また何故かはわかりませんが、防波堤の付け根部分が一番墨跡も多く、実績が高いです。
またこの堤防はかなり長く、常夜灯もついています。
内側の方が明るくて釣りしやすいですしね。
※PM10:00を過ぎると半分の常夜灯が消灯します(笑)
防波堤の先端はやっぱりどの漁港へ行っても一級ポイントですよね。
ここの潮の速さは異常です(笑)
とにかく流れていくので初心者では難しいかもしれませんが、きっちり狙えることさえできれば爆釣も可能。エギはディープタイプが良いかと思います。
コツとしては潮にわざとエギを流して、どんどん沖にエギを持っていく。そして、沖の深場の比較的大きなイカを狙うと良い思いができるでしょう!
それは、単純にエギを重くします。
いわゆるアゴリグ(笑)
これに限りますね。
実はコウイカ釣りが非常に多いポイントなので、そこからヒントを得たのですが、1gほどの軽いシンカーを付けるだけできちんと底が取れるようになり、釣果が倍増しました!
これは2.5号のエギにアゴリグでも問題ないです。
で、アゴリグって何かっていうと、エギのシンカー付近にさらにシンカーを足して、底を取りやすくするというものですね。
写真はこんな感じ。
これだけで簡単にサンポート高松のアオリイカを攻略することができます!
おすすめは1.5gくらいのシンカーですね。
3g以上からはちょっと沈むのが速すぎて、コウイカやタコが釣れることの方が多いかも(笑)
コウイカもタコも多い場所なので、全部狙いたいって人は3gで。
こんな糸オモリをエギにぐるぐる巻き付けてもOK!!
ナイトエギング+アゴリグならこちらを強くおすすめ!
以上!仕事帰りにサンポートでエギングをして、アオリイカが食べたくなった人は今日からこのシンカーを付けてサンポートに行ってみてください(笑)
きっと美味しいお酒が飲めますよ!